インデックス投資ってなに?
大丈夫!これから、一緒に勉強して行きましょう。
インデックス投資とは
インデックス投資とは、株価指数(インデックス)などの値動きと連動する投資方法のこと。
インデックス投資は、広範囲な分散投資ができます。特定の指数に連動をめざす商品(投資信託など)を、一括投資するのではなく、例えば、毎月1万円などから積立NISAで10~20年と長期で投資を行うことで、値が高いときは量を少なく、値が安い時は量を多く買い付け、複利の効果で資産を増やすことができます。
※商品の値動きにかかわらず、毎月一定額を積立投資していく方法のことを「ドルコスト平均法」という。
何歳までにどのくらい貯めたいなどの目標設定をし、その目標のために必要な「月々の積立金額」「リターン率」を証券会社のサイトでシュミレーションができるのでやってみよう。
でも、株価指数ってなんだろう?まだまだわからないことが…
代表的な株価指数
日本国内 | 海外株式 |
---|---|
東証株価指数(TOPIX) | NYダウ |
日経平均株価(日経225) | S&P500 |
マザーズ連動ETF | ナスダック総合指数 |
REIT連動ETF | FTSE10 |
インデックス投資の商品て?
次は、投資信託の仕組みを知ろう!
株価指数(インデックス)に連動した投資信託(ファンド)のことを「インデックスファンド」といいます。日経平均株価・TOPIX・S&P500等、さまざまな種類がたくさんある。
初心者はまず、投資信託(ファンド)のことを理解して、始めるのが良いと思います。
投資信託の仕組み
投資家に代わってプロが運用してくれるのです。
投資信託(ファンド)とは投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が運用して、その運用成果が投資家それぞれの投資額に応じて分配される仕組みの金融商品のこと。
投資信託のメリット
- 通常、株式や債券の投資には、ある程度、まとまった資金が必要になるが、投資信託は、最低金額は100円からとなっていて少額から購入できる。
- 個人投資家が直接投資する必要がなく、投資信託を通じて株式、債券、不動産などの多様な資産に分散投資できるため、リスクを軽減できる。
- 投資家から集めたお金を一つの大きな資金としてまとめ、専門機関が運用してくれる。
- 毎日基準価額が公表されるため、資産価値や値動きが分かりやすい。
投資信託の注意点
- リスクが少ないとはいえ、元本が保証されている金融商品ではない。運用が上手くいかずに、損失を出す可能性もある。
- 手数料が発生する。運用会社に支払う手数料が発生するため、運用益が全て還元されるわけではない。
- 少額を長期間にわたって積み立てていくことで利益を得る手法のため、短期間では資産運用の恩恵をあまり受けられません。
- ネット証券で購入する。銀行窓口などは、ぼったくり手数料の商品を勧められる場合もあるので注意しよう。
おすすめの証券会社を紹介するよ。
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投資初心者におすすめのファンド
どの商品を買ったら良い?
米国株式のS&P500という指数に連動するファンドがおすすめNo.1です。
No.2はS&P500よりも、さらに広く分散投資ができる米国全体や全世界に投資するインデックスファンドもおすすめです。
S&P500連動のインデックスファンド
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eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
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SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
S&P500とは、米国で時価総額の大きい主要500社の株価をもとに算出される株価指数で、過去を振り返ると、15年以上保有していれば、ほぼ100%収益がプラスになっている優良ファンドなのです。
米国全体に投資するインデックスファンド
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楽天・全米株式インデックス・ファンド
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SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
全世界に投資するインデックスファンド
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eMAXIS Slim全世界株式
おすすめした5つの投資信託は買付時の手数料が無料で、信託報酬も低コストです。
この中から1つを選んで、積立NISAで購入してみよう!
1つを選べばいいのかぁ〜
お金の勉強が楽しくなってきました!
まとめ
インデックス投資は、プロが運用してくれるので積立NISAで設定したら、長期で運用するので、あとはしばらくほったらかして大丈夫。10年〜20年という長い年月の間で株価が暴落することもあるが、過去のデータでは2、3年後には復活しているので一気一憂しないこと。複利の効果は忍耐も必要なのだ。
投資は余剰資金で行うこと。生活防衛資金を貯めてから始めよう!
お金の知識を増やして、お金の不安をなくして楽しく生きていきましょう。
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